2016-12-06
6日、NYダウが過去最高値を更新して終えていたことが好感され、東京市場も上昇して始まった。日経平均株価は18,457円で始まったあと若干上げ幅を広げ、18,484円をつけるなど、一時209円高となる場面があった。ただ、上昇したのは取引開始直後だけで、その後上げ幅を縮める展開となった。また、午後の取引開始直後に午前の安値を更新したが、売り込む動きは見られず、プラスを維持したまま取引を終えた。そうしたなか業種別では、海運、鉄鋼、非鉄金属、証券、商品など25業種が値上りした反面、食料品、陸運、紙・パルプ、医薬品など8業種が安かった。また全市場の売買代金上位30銘柄では、メタップス、シャープ（東証2部）の上昇が目立ったほか、東芝、野村HD、パナソニック、スズキなどが高かった反面、キーエンス、ディーエヌエー、日本たばこ産業などが安かった。日経平均株価の終値は18,360円54銭、＋85円55銭、TOPIXの終値は1477.20ポイント、+10.24ポイント。売買高は概算で23億91百万株、売買代金2兆6,935億円。 （会員向けコメントあり）
6日、NYダウが過去最高値を更新して終えていたことが好感され、東京市場も上昇して始まった。日経平均株価は18,457円で始まったあと若干上げ幅を広げ、18,484円をつけるなど、一時209円高となる場面があった。ただ、上昇したのは取引開始直後だけで、その後上げ幅を縮める展開となった。また、午後の取引開始直後に午前の安値を更新したが、売り込む動きは見られず、プラスを維持したまま取引を終えた。そうしたなか業種別では、海運、鉄鋼、非鉄金属、証券、商品など25業種が値上りした反面、食料品、陸運、紙・パルプ、医薬品など8業種が安かった。また全市場の売買代金上位30銘柄では、メタップス、シャープ（東証2部）の上昇が目立ったほか、東芝、野村HD、パナソニック、スズキなどが高かった反面、キーエンス、ディーエヌエー、日本たばこ産業などが安かった。日経平均株価の終値は18,360円54銭、＋85円55銭、TOPIXの終値は1477.20ポイント、+10.24ポイント。売買高は概算で23億91百万株、売買代金2兆6,935億円。
（会員向けコメントあり）