2016-11-18
18日、海外市場でドル円が110円台に上昇して終えていたことや、NYダウが小幅高で終えていたことが好感され、東京市場も上昇して始まった。日経平均株価は、取引時間中では1月7日以来となる18,000円台を回復すると、一時18,043円をつけるなど181円高となる場面があったが、徐々に上値が重たくなった。また、午後に入ると18,000円を挟んだもみ合いとなるなか、取引終了間際に売り物が出て結局今日の安値で取引を終えたが、商いは前日の水準を上回った。そうしたなか業種別では、輸送用機器、ガラス・土石、その他製品、金属製品、非鉄帰属、空運など24業種が値上り。一方値下がりは、医薬品、保険、食料品、鉱業など9業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、連日で三菱UFJFGがトップで、-1.63%となったほか、アステラス製薬、日本たばこ産業、そーせいグループ(マザーズ)、NTTドコモが安かった反面、値上がりは、イグニス(マザーズ)の上昇が目立ったほか、スズキ、村田製作所、マツダ、富士重工が高かった。日経平均株価の終値は17,967円41銭、+104円78銭、TOPIXの終値は1428.46ポイント、+5.38ポイント。売買高は概算で25億41百万株、売買代金2兆7,241億円。 (会員向けコメントあり)
18日、海外市場でドル円が110円台に上昇して終えていたことや、NYダウが小幅高で終えていたことが好感され、東京市場も上昇して始まった。日経平均株価は、取引時間中では1月7日以来となる18,000円台を回復すると、一時18,043円をつけるなど181円高となる場面があったが、徐々に上値が重たくなった。また、午後に入ると18,000円を挟んだもみ合いとなるなか、取引終了間際に売り物が出て結局今日の安値で取引を終えたが、商いは前日の水準を上回った。そうしたなか業種別では、輸送用機器、ガラス・土石、その他製品、金属製品、非鉄帰属、空運など24業種が値上り。一方値下がりは、医薬品、保険、食料品、鉱業など9業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、連日で三菱UFJFGがトップで、-1.63%となったほか、アステラス製薬、日本たばこ産業、そーせいグループ(マザーズ)、NTTドコモが安かった反面、値上がりは、イグニス(マザーズ)の上昇が目立ったほか、スズキ、村田製作所、マツダ、富士重工が高かった。日経平均株価の終値は17,967円41銭、+104円78銭、TOPIXの終値は1428.46ポイント、+5.38ポイント。売買高は概算で25億41百万株、売買代金2兆7,241億円。
(会員向けコメントあり)