2016-09-16
16日、週初から下落基調が続いていたことに加え前日の大幅安もあって、東京市場は小幅に反発して始まった。取引が始まったあと小幅高の水準でもみ合いが続いていたが、午後に入ると、明日から連休に入ることが意識され徐々に買いもどす動きが活発になり、取引終了にかけて上げ幅を拡大して終えた。TOPIXは8営業日ぶりの反発となった。そうしたなか業種別では、銀行、保険、精密機器、陸運、電気・ガス、小売りなど26業種が値上り。一方値下がりは、不動産、ガラス・土石、輸送用機器など7業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、串カツ田中（マザーズ）、ブイ・テクノロジーの上昇が目立ち、アルプス電気、三井トラストHDもたかった。一方値下がりは、トヨタ自動車、三菱地所、三井不動産、ファーストリテイリングなどとなっている。日経平均株価の終値は16,519円29銭、＋114円28銭、TOPIXの終値は1311.50ポイント、＋10.39ポイント。売買高は概算で18億94百万株、売買代金2兆１,306億円。 （会員向けコメントあり）
16日、週初から下落基調が続いていたことに加え前日の大幅安もあって、東京市場は小幅に反発して始まった。取引が始まったあと小幅高の水準でもみ合いが続いていたが、午後に入ると、明日から連休に入ることが意識され徐々に買いもどす動きが活発になり、取引終了にかけて上げ幅を拡大して終えた。TOPIXは8営業日ぶりの反発となった。そうしたなか業種別では、銀行、保険、精密機器、陸運、電気・ガス、小売りなど26業種が値上り。一方値下がりは、不動産、ガラス・土石、輸送用機器など7業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、串カツ田中（マザーズ）、ブイ・テクノロジーの上昇が目立ち、アルプス電気、三井トラストHDもたかった。一方値下がりは、トヨタ自動車、三菱地所、三井不動産、ファーストリテイリングなどとなっている。日経平均株価の終値は16,519円29銭、＋114円28銭、TOPIXの終値は1311.50ポイント、＋10.39ポイント。売買高は概算で18億94百万株、売買代金2兆１,306億円。
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