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マーケット情報

2016-08-26

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26日、売買代金が5営業日ぶりに2兆円台を回復するも大幅続落

26日、東京市場は続落で始まると、下げ幅を広げ16,400円を割り込んだ。また午後は午前の安値を下回って始まるなど、さらに下落し、日経平均株価は16320円をつけ、一時235円安となる場面があった。その後は買い戻しで下げ幅を縮める場面があったが、午前の高値に迫ったところで反発が止まると一気に売り優勢となり、結局大幅安で終える結果となった。そうしたなか業種別では、保険、輸送用機器、空運、医薬品、不動産、その他金融、鉱業、小売、精密機器など31業種が値下がり。一方値上がりは、鉄鋼、化学の2業種のみだった。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ファミリーマートがトップで、-1.39%となったほか、テルモ、トヨタ自動車、ファナックなどが安かった反面、JFEHD、花王、信越化学が高かった。日経平均株価の終値は16,360円71銭、-195円24銭、TOPIXの終値は1287.90ポイント、-16.37ポイント。売買高は概算で15 億46百万株、売買代金2兆0391億円。
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