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マーケット情報

2016-07-13

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13日、3日続伸。NY最高値更新やドル円の上昇が支えとなるも伸び悩んで終了

13日、NYダウの最高値更新や、ドル円が104円98銭をつけるなど外部環境の好転が続いたことから、東京市場は買い優勢で取引が始まった。また日経平均株価は16,343円で始まったあと16,444円まで上昇するなど、一時348円高となる場面があった。ただ高値をつけたあとは、ドル円の上昇が一服したことで、徐々に伸び悩む展開となって終えた。そうしたなか業種別では、銀行、鉱業、輸送用機器、証券、商品、空運、非鉄金属、ガラス・土石など25業種が値上り。一方値下がりは、その他製品、陸運、医薬品、食料品、倉庫・運輸など8業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、ブイ・テクノロジー、ヤマハ発動機の上昇が目立ったほか、スズキ、村田製作所、三菱UFJFGも高かった。一方値下がりは、任天堂、ディーエヌエー、そーせいグループ(マザーズ)、ソニーなどとなっている。日経平均株価の終値は16,231円43銭、+135円78銭、TOPIXの終値は1300.26ポイント、+14.53ポイント。売買高は概算で27 億39 百万株、売買代金2兆8,916億円。
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