2016-07-01
1日、NYダウが235ドル高となるなど、連日の大幅高で3日続伸となったことが好感され、東京市場は上昇して始まった。日経平均株価は100円以上上昇して始まったあと、一時15,765円をつけるなど、189円高となる場面があった。ただ、米国が3連休となることなどから手控えムードが広がると、徐々に上値が重たくなり伸び悩んで終える結果となった。また、商いも大幅に減少した。そうしたなか業種別では、水産・農林、医薬品、化学、食料品、証券、商品、精密機器、ゴム、紙・パルプなど26業種が値上りした。一方値下がりは、空運、石油・石炭、倉庫・運輸、海運など7業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、キャリア（マザーズ）、ニトリHDの上昇が目立ったほか、東芝、花王、KDDI、良品計画なども高かった。一方値下がりは、日立、ブイ・テクノロジー、ソフトバンクグループなどとなっている。日経平均株価の終値は15,682円48銭、＋106円56銭、TOPIXの終値は1254.44ポイント、＋8.62ポイント。売買高は概算で17億35百万株、売買代金1兆7,958億円。 （会員向けコメントあり）
1日、NYダウが235ドル高となるなど、連日の大幅高で3日続伸となったことが好感され、東京市場は上昇して始まった。日経平均株価は100円以上上昇して始まったあと、一時15,765円をつけるなど、189円高となる場面があった。ただ、米国が3連休となることなどから手控えムードが広がると、徐々に上値が重たくなり伸び悩んで終える結果となった。また、商いも大幅に減少した。そうしたなか業種別では、水産・農林、医薬品、化学、食料品、証券、商品、精密機器、ゴム、紙・パルプなど26業種が値上りした。一方値下がりは、空運、石油・石炭、倉庫・運輸、海運など7業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、キャリア（マザーズ）、ニトリHDの上昇が目立ったほか、東芝、花王、KDDI、良品計画なども高かった。一方値下がりは、日立、ブイ・テクノロジー、ソフトバンクグループなどとなっている。日経平均株価の終値は15,682円48銭、＋106円56銭、TOPIXの終値は1254.44ポイント、＋8.62ポイント。売買高は概算で17億35百万株、売買代金1兆7,958億円。
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