2016-04-25
25日、前週末に111円70銭台まで円安が進んだことが支えとなって、日経平均株価は5日続伸で始まった。ただ、取引開始前にドル円が反落したことがきっかけとなって直ぐに売り優勢になると、マイナスに転じる展開となった。また、戻りが鈍く、日経平均株価は17,403円をつけるなど、一時168円安となる場面があった。その後は下げ渋ったものの、ドル円が111円台前半で推移していたことが重石となり、結局5営業日ぶりに反落して終えた。そうしたなか業種別では、保険、ゴム、輸送用機器、銀行、非鉄金属など7業種が値上り。一方値下がりは、紙・パルプ、情報・通信、鉱業、海運、食料品、建設など26業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、システムソフト（東2部）の上昇が目立ったほか、第一生命、マツダが高かった。一方値下がりは、グリーンペプタイド（マザーズ）、そーせいグループ（同）、ソニー、三菱自動車などとなっている。日経平均株価の終値は17,439円30銭、－133円19銭、TOPIXの終値は1401.83ポイント、－5.67ポイント。売買高は概算で23億49百万株、売買代金2兆2,600億円。 （会員向けコメントあり）
25日、前週末に111円70銭台まで円安が進んだことが支えとなって、日経平均株価は5日続伸で始まった。ただ、取引開始前にドル円が反落したことがきっかけとなって直ぐに売り優勢になると、マイナスに転じる展開となった。また、戻りが鈍く、日経平均株価は17,403円をつけるなど、一時168円安となる場面があった。その後は下げ渋ったものの、ドル円が111円台前半で推移していたことが重石となり、結局5営業日ぶりに反落して終えた。そうしたなか業種別では、保険、ゴム、輸送用機器、銀行、非鉄金属など7業種が値上り。一方値下がりは、紙・パルプ、情報・通信、鉱業、海運、食料品、建設など26業種となっている。また全市場の売買代金上位30銘柄では、システムソフト（東2部）の上昇が目立ったほか、第一生命、マツダが高かった。一方値下がりは、グリーンペプタイド（マザーズ）、そーせいグループ（同）、ソニー、三菱自動車などとなっている。日経平均株価の終値は17,439円30銭、－133円19銭、TOPIXの終値は1401.83ポイント、－5.67ポイント。売買高は概算で23億49百万株、売買代金2兆2,600億円。
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